平成24年仕事始め。伊勢神宮参拝
伊勢神宮(内宮)の宇治橋の前で
欄干の擬宝珠は元和5(1619)年の作で、この中にお守りが入れてあるという。
正月三が日が終わり、1月4日から仕事始めとなりました。年末年始を皆さんは、どのように過ごしましたか。私は、元日朝から地元山梨で朝から各種会合に出席しました。
皇室では、年末年始は祭祀や関連行事が連日行われています。ご動静は、産経新聞や宮内庁がネットで配信してくれています(年末、新年のご感想、1月1日、2日、3日、4日)。
天皇皇后両陛下はじめご皇族の方々は、日本の伝統を踏まえ、いつも私たち国民の安寧を祈念なされております。本当に有り難いことです。
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●神宮参拝は、祈願ではなく感謝と誓約の場
その一方で、我が国トップの野田総理は、消費税増税の党内論議を12月29日(木)に押し切った後は、12月31日(土)から1月3日(火)までは事実上の冬休みでした。1日(日)は、事前に用意されていた年頭書簡「希望と誇りある国・日本」を発表し、そして、恒例の年賀状郵便出発式と皇居の「新年祝賀の儀」への出席のみでした。2日(月)は予定なしで、3日(火)は母校OB会出席だけでした。4日(水)が仕事始めとなり、首相官邸で記者会見した後、恒例の伊勢神宮に参拝したのでした。
野田総理の伊勢神宮参拝について、参拝すること自体は結構なことなのですが、3点ほど疑問に感じました。
第一の疑問は、参拝の内容です。参拝後に野田総理は、何を祈願したのかとマスコミに問われて、「日本の平和と繁栄、国民の幸福、特に被災地の復興をお祈り申し上げました」と答えました(産経新聞)。
野田総理は我が国のリーダー=権力者です。日本の平和も繁栄も、国民の幸福も、何といっても被災地復興の第一責任者でしょう。それらのことを、その責任者が、神様にお願いするというのはありえない話です。責任放棄も甚だしいと思いました。日本の総理が毎年毎年、年初に伊勢神宮に参拝するという意義は、日本の皇祖神、日本人の総氏神様である天照大御神に、国民の安寧を祈念し続ける天皇皇后両陛下はじめ皇室への感謝と弥栄、自らの至らなさを反省報告し、「日本の平和と反省、国民の幸福、特に被災地復興」を今年こそ成し遂げるという誓いを立てることでしょう。昨年はあの菅総理でさえ「日本が元気を復活するとの目標に向かって、全力を挙げることを神様の前で誓った」と言っているのですから。野田総理は最低の菅総理以下ということになります。宮内庁長官の口車にのって、女性宮家創設を目論む野田総理には、皇室尊崇の念はないということなのでしょう。
第二の疑問は、農水大臣が同行しなかったことです。野田総理以外には、安住淳財務相、一川保夫防衛相、蓮舫行政刷新担当相、中川正春文科相が同行したと言います。鹿野農水相が同行していません。自民党政権下は、総理とともに、五穀豊穣を祈念する伝統に基づいて、農水相が同行することになっていました。一昨年の鳩山総理時は、赤松農水相が伊勢神宮を参拝せず、国会で稲田朋美代議士に追求されていました。昨年の菅総理の時には、鹿野農水相は同行していましたが、どういうわけか今年は参拝していません。鹿野農水相は、5日(木)に農水省で年頭記者会見していますので、体調の問題ではなさそうです。場当たり的に対応する、個人の都合を優先させるという民主党の体質が出ていると思いました。農水大臣だけでなく、外宮の祭神である豊受大御神は、米はじめ衣食住の恵みを与えてくださる産業の守護神ですから、経産大臣や国交大臣も同行参拝すべきです。
第三の疑問は、参拝時間です。自民党政権下では、総理は午前中に参拝して、その後に神宮司廳で年頭の記者会見をする慣例でした。野党になっても、慣例通り谷垣自民党総裁は3年間実施してきました。ところが、民主党政権は、3年間3人の総理全員が、午前中に官邸で年頭記者会見を行い、午後に伊勢神宮を参拝して、神宮司廳には立ち入らず、外で記者の質問に答える形を取っています。神社仏閣に正式に参拝する時には、午前中にするものです。ここにも、神仏を尊ばない、伝統を軽視する民主党の体質が出ていると思います。
●歴史を体感できる神宮参拝
私は毎年伊勢神宮を参拝するようにしています。今年は野田総理が参拝した翌日1月5日(木)に神宮に参拝しました。前日4日(水)に移動して、伊勢に入ったのですが、野田総理の不心得からか、三重県に入ると、強い風と雪に見舞われました。以前、虎年にあわせて、タレントが虎を神宮に持ち込んだら、雷鳴が轟き、大雨が降り注いだと伊勢の方に聞いたことがあります。それと同様に、民主党政権に対して、神々や大自然が怒っているのではないかと思いました。
5日(木)は、天候は薄曇りで、風が強く、気温以上に寒く感じました。
古来の慣例通り、外宮から参拝します。それほど混雑していませんでした。来年平成25年は、20年に一度の第62回式年遷宮です。それを記念して、まがたま池の前には博物館「せんぐう館」が竣工しており、4月から開館するといいます。
正宮を参拝した後、亀石を渡り、石段を登り、小高い山の上にある豊受大御神の荒御魂(あらみたま)である多賀宮に参拝します。石段を下り、風宮、土宮も参拝しました。
内宮に向かうと、道路は大渋滞です。臨時駐車場となっている河川敷に、ようやく車を止めて、歩きました。内宮までの門前にあるおはらい町の商店街も大混雑です。新しい店もできていて、不況をまったく感じられませんでした。
大鳥居をくぐり宇治橋を渡り、手水舎で清め、玉砂利を歩きます。正宮を参拝した後、天照大御神の荒御魂である荒祭宮も参拝しました。

宇治橋の横には、松下幸之助翁が献納したという神宮茶室があります。松下幸之助翁は茶道が趣味で、松下政経塾の必修課目にもなっています。政経塾内にも茶室がありました。幸之助翁は、茶室だけでなく、内宮の駐車場にある国旗がはためく掲揚台も献納したと聞きました。伝統文化を尊重した幸之助翁ならではです。残念ながら、幸之助翁に学んだという松下政経塾1期生の野田総理が、茶室を訪問したという話は聞いていません。幸之助翁は存命中に「税金はナンボでも安くできる」と言って無税国家を提唱しました。その教え子である野田総理が、消費税増税を最大使命としているのですから、とても幸之助翁に顔向けできないでしょう。
神宮参拝をする度に、神々の包み込むような雰囲気、パワーの前に、ただただ頭が下がり、感銘を埋めます。大自然の摂理を感じ、人間の卑小さを知り、だからこそ志を立て、全力を尽くす覚悟のようなものが生まれてくるような感慨を覚えます。
神宮には、カップルや家族、グループ、会社関係と老若男女、本当に大勢の方々が参拝していました。不況の時には参拝者が増えると言いますが、昨年平成23年は神宮参拝者が860万人を数え、史上最高だったと言います。それは、社会不安の証明かもしれませんが、神宮参拝で日本の伝統精神(三種の神器に象徴される三徳=智仁勇)を体感して、個々が現実の生活に活かすことができれば、日本はまだまだ大常備、発展するはずだと思いました。
私は、参拝を通じて、改めて自民党を変え、民主党を倒し、道義大国をめざして、今年一年全力を尽くすことの決意を新たにしました。
●今後の予定
1)「尖閣諸島開拓の日」街頭行動
•目的:沖縄県石垣市が平成22年に制定しました。その趣旨は、明治28年1月14日に尖閣諸島が日本国に正式に編入されたことを記念し、尖閣諸島のことを多くの日本人に知ってもらいたいからです。それにあわせて、山梨県内においても、尖閣問題と外国資本による水源林の買収等の啓発のため、前日に街頭行動を行います。
• 日時:1月13日(金) 午後5時から(1時間)
• 場所:甲府駅南口
• 連絡:チラシ配布等のボランティアを募集しています。事務所までご一報下さい。
2)赤池まさあきと語る「ネットオフ会」1月交流会
• 内容:赤池まさあきとネット愛好者の方々との気軽な交流会です。
• 日時:1月 13日( 金)午後6時30分から(90分程)
• 会場:地域コミュニティ広場「花水木」(甲府市朝日町商店街)
• 会費: 実費(その場で飲食費を個人精算)
• 申込:事務所までメールを送付して下さい。
3)赤池まさあき後援会「誠友会」新年交歓会
• 内容:尖閣諸島開拓の日にあわせて、領土問題を考えるとともに、新年に当たり参加者相互の交歓会を開催します。
• 日時:1月14日(土)午前11時30分から(90分程)
• 会場:かいてらす(山梨県立地場産業センター)2階 レストラン・ワイングラス
• 会費:1人2千円(当日徴収)
• 申込:事務所までお尋ねください。
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以上、お読み下さり、ありがとうございました。
今後も、「国づくり、地域づくりは、人づくりから」をモットーに、日本国家国民を守るために、落選したとはいえ、全身全霊で駆け続ける覚悟の赤池誠章です!ホームページもご覧下さい。http://www.akaike.com


