「支那」が新聞では使えない!?
2009/08/01 16:18
赤池まさあき (山梨1 区)の国政日記
上はイタズラされたポスターです。7月30日南甲府警察署へ器物損壊罪で被害届を提
出しました。選挙を何回もしましたが、生れ育った地元中の地元で、執拗な嫌がらせを受け
たのは初めてです。
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「国づくり、地域づくりは、人づくりから」をモットーに、日本国家国民を守るために、全身全
霊で駆け続ける赤池誠章です!いつもお世話になり、有難うございます!解散となり、ブロ
グ更新ができないことをお許しください。
8月5日(水)午後7時から、アピオ甲府において、私赤池まさあきの総決起大会を開催い
たします。ぜひご出席をお願いします。
●連日奮闘中
連日、朝昼夕と街頭演説を行い、合間に企業団体、支持者宅を回ります。夜は会合のは
しごです。終わってから、事務所で打合せを行い、さらに、各新聞社か らのアンケートを記
入します。終わりは午前様となります。新聞アンケートの中で、防衛外交問題は、以下のよ
うに答えました。
「防衛・外交(北朝鮮問題を含む)
北朝鮮の核・ミサイル・拉致問題があり、支那やロシアの軍備拡張がある。日本は自主防
衛力を強化して、集団的自衛権を行使し、日米同盟を強固にする必要が ある。インド洋の
海上自衛隊補給活動や海賊対策を継続し、北朝鮮の船舶検査などを速やかに実施する
べきである。一方野党は何でも反対し、日本の国益に反し ている。」
全社のアンケートを提出して、ほっとしたのも束の間、某新聞社から連絡が入ります。「支
那」という用語を代えてくれないかとのことです。支那のことを支那と呼んではいけないの
か???
●戦後60年以上経っても・・・
昨年5月14日の産経新聞に、評論家・呉智英先生の「支那は世界の共通語」というコラ
ムが掲載されました。呉先生の支那についての見解は、以前から知っ ておりました。支那
は差別後ではなく、始皇帝の秦が語源であり、英語ではチャイナとなり、日本語では支那
(シナ)となったとのことです。そのコラムで、昭 和21年外務省の通達によって、支那が中
国となったという指摘があり、そのことがずっと気になっていました。そこで、今年の4月に
なってから、外務省にそ の通達について、確認をしました。3か月以上が経ちましたが、以
下報告しておきます。
●「支那」から「中国」への呼称変更は外務省局長通達!!
(赤池質問1)支那の呼称についての外務省局長通達の存在の有無と事実関係はどうな
のでしょうか?昭和21年に産経新聞の記事にあるような、通達があるの でしょうか?ある
とすれば、全文を資料として下さい。そして、それは以下のコラムのいうような趣旨なのでし
ょうか?事実関係を教えて下さい。
昭和20年5月14日産経新聞コラムより
「昭和21年6月の外務省次官・局長通達によって、支那は形式上アメリカを中心とする連
合国の一員であり、日本に対して戦勝国である。その力関係を背景に 「中国」を強要してき
た。外務省は従順にそれを受け入れ、各言論・報道機関に「支那」を禁止し「中国」を使うよ
うに通達を発した。」
(外務省答1)通達は存在します。通達の全文は[アジア歴史資料センターのホームページ
http://www.jacar.go.jp/]「中国 支那 呼称」などのキーワード検索を行うことで閲覧可能で
す。
「戦勝国としての力関係を背景に強要してきた」という文言は当該通達ほか資料にはなく、
そういった事実認識はありません。中国からの要求があったので、先方の感情などに配慮
して、中国を用いるように変更しました。
●戦前はどうだったのか?
(赤池質問2)戦前に、中国の呼称を「支那」から「中華民国」に変更した経緯を示す記録は
ありますか。
(外務省答え2) その経緯については、外務省ホームページの外交交渉に関するQ&A の
中で下記の通りに説明しています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/honsho/shiryo/qa/sonota_02.html#19
外務省記録「各国国名及地名称呼関係雑件」のなかに、1930 年(昭和5 年)10 月に、浜口
雄幸内閣が中国の呼称を常則として「中華民国」とするとの閣議決定を行った際の記録が
残されています。
この閣議決定が行われるまで、日本政府は、条約や国書を除いて中国を「支那」と呼称
するとの閣議決定(1913 年6 月)に基づき、中国の呼称として通例 「支那」を使用していま
した。しかし、中国は侮蔑的なニュアンスの強い「支那」という呼称を好まず、「中華民国」を
用いるよう求めていました。たとえば、 中国国民政府文書局長であった楊煕績は、1930 年
5 月に日本と中国との間で結ばれた関税協定において、日本が条文中に「支那」という字
句を使用した事を 批判し、「今後日本側カ重ネテ斯ノ如キ無礼ノ字句ヲ使用スルトキハ我
方ハ之ヲ返附スルト共ニ厳シク詰責シ以テ国家ヲ辱シメサルコトヲ期スヘシ」と論じてい ま
した。こうした中国官民の感情に配慮して、外務省は1930 年10 月27 日に中国の呼称変
更を閣議に請議し、同月30 日に閣議決定となりました。
●外務省通達は有効!?
(赤池質問3)外務省通達の存在があったとしたら、それは現在でも有効か?無効か?
(外務省答3)通達は存在。現在も有効。
(赤池質問4)英語呼称では「China」という文言が使われており、それは「支那」に該当する
のではないか?
(外務省答4)「China」が「支那」に該当するか否かは承知していない。
以上、報告を終わります。昔も今も外務省はねえ・・・。言論統制とマインドコントロールが
極まれりか。
●「支那」「シナ」「チャイナ」
支那が使えないから代えてくれといった新聞社には、私の文章に文句をいうのかと反論
します。だったら、支那の代りに「シナ」と変更して下さいと言いまし た。記者は「それも、だ
めなんです」とのこと。「南シナ海」「東シナ海」はどうなるんだと言うと、「それでも、ダメなん
です」とのこと。だったら英語の 「チャイナ」でどうかというと、「たぶんダメだと思いますが、
相談検討します」とのことでした。新聞社のコードには支那は中国しか認められないとのこ
とで す。「支那そば」どうなるんだと変化球で突っ込むと、その名称では掲載できないことが
以前あったとのこと。何だかな・・・・
私もしつこいタイプなので、街頭演説はもちろん、政見放送で「支那」の呼称で話をしてや
ろうと思っています。「必ずや名を正さんか」(孔子)。言葉が正 しくないと社会も文化も混乱
してしまいます。遠回りのようでも まず名(ことば)を正す(正名)のがすべての基本だという
のが孔子先生の教えです。
日本にとって中国とは、日本の近畿、四国、九州の真ん中にある地方のことです。中国
放送、中国銀行とは広島県の放送局と銀行です。支那を中国と認めるこ とは、支那の中
華思想、世界の中心が支那であり、周辺国家は野蛮な国であるという考え方に与すること
になります。そこまで、考えなくてもいいのではないか と言われそうですが、そこから始めな
いと支那との戦い、思想戦、情報戦には勝てないと最近つくづく思うからです。選挙はキャ
ンペーン。考えを広める絶好の 機会ですから、ささやかな思想選もがんばります。
引き続き「国づくり、地域づくりは、人づくりから」をモットーに、日本国家国民を守るため
に、全力を尽くす覚悟です。今後もご指導ご支援を心よりお願い申し上げます。
なお、「WiLL」9月号に、自民党新人議員大座談会「民主党で日本が守れますか」が掲
載されております。私も登場しておりますので、ぜひご一読ください。http://www.webwill.
jp/
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