これがホントの「強行採決」!
(朝日新聞平成21年11月20日より)
「国づくり(平和)、地域づくり(繁栄)は、人づくり(幸福)から」をモットーに、全身全霊で駆け続ける赤池誠章です!いつもお世話になり、有難うございます!
かねてからのお話をしておりました「教育再生国民集会in山梨」の日程と会場が決まりました。平成22年2月17日(水)夜、甲府市総合市民会館芸術ホールです。安倍晋三元内閣総理大臣はじめ、政治家や有識者が結集します。詳細は、今後順次アップしていきますが、心ある方々の参加をお願いいたします。
●小沢幹事長の一喝で「強行採決」へ
昨日は「教育再生国民集会」の準備調整で、議員会館に電話をしておりましたところ、国会の緊迫した雰囲気を感じました。
先週末に小沢幹事長が国対に、会期内に法案を仕上げろと指示をしたというのです。それを受けて、民主党は、18日(水)夜の金融モラトリアム法案を審議している財務金融委員会の理事会で、突然19日(木)の採決を提案しました。審議が不十分だという野党の意向を無視して、19日(木)委員長の職権で委員会を開催し、採決を行い、深夜にずれ込んだ本会議でも、自公欠席の中で、「強行採決」を行いました。
「強気路線、小沢氏が「指揮」=国会、未明まで混乱」(時事通信)http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009112000031
●共産党でさえ「乱暴な審議」と批判
その間の経緯は、委員会及び本会議には出席し、金融モラトリアム法案には賛成した、あの共産党でさえ、「乱暴な運営は許されない」と批判し、自民党が提出した財務金融委員長の解任決議についても賛成しました。その詳細を以下のように伝えています。
引用開始・・・・・・・・
中小企業金融円滑化法案の採決を行った19日の委員会日程は、18日朝の理事会で「19日は審議の定例日ではないが、参考人質疑だけを行う」として組まれたものでした。それが18日夕方に民主党理事から「参考人質疑直後に法案を採決し、本会議に緊急上程を行う」との提案があり、日本共産党は強く反対し、結論を持ち越しました。しかし19日朝の理事会で参考人質疑の直後に採決する日程を決め、委員会で強引に採決したのです。
穀田氏はこうした運営を「あまりにも乱暴な運営であり、断じて許されない」と強調。参考人の意見を聴取する前に採決を決めたことについて「法案採決のための通過儀礼ということになる」「国民の声を軽んじ、国会運営の常道をないがしろにするものだ」と批判しました。
しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-11-20/2009112002_02_1.html
・・・・・・・・・・・引用終了
●鳩山総理は「野党の審議拒否」と弁明
鳩山総理は、20日(金)朝公邸前で「強行採決というより審議拒否だ」と野党の対応を批判したといいます。
日本経済新聞http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20091120AT3S2000A20112009.html
おいおい、鳩山さん。与党が「強行採決」しておいて、野党の「審議拒否」はないでしょう。私が4年間の国会議員時代に、巨大与党は野党が欠席したままで、採決したといっては、民主党やマスコミから圧倒的な数の力を背景にした数の暴力、「強行採決」だと批判されました。私は、地元での国政報告会やメルマガ、ブログで、与党の「強行採決」ではない、野党の「審議拒否」だと説明してきました。その理由は、十分な審議時間を取っており、重複質問が多くなり、いよいよ採決の時になって、野党が欠席戦術を取って、それをマスコミは「強行採決」と報道していたからです。
●「強行採決」と「審議拒否」を分けるものは「審議時間と内容」
一つの法案に、どれくらいの審議時間をかけるかという大まかな傾向があります。法案が抜本改正なのか、一部改正なのか、一部改正も内容にどの程度踏み込みものか、字句の修正程度か、それによって自ずと審議時間が計られます。教育基本法改正という大改正では、審議時間は衆議院で100時間を越えました。私の体験からいえば、最重要法案であれば、衆議院で1日最大7時間の5日間コースで35時間、通常法案であれば3日間コースで21時間がベースとなります。最重要法案は特別委員会をつくって、毎日でも審議を行います。常任委員会では開会日が週3日に決まっているので、審議時間が確保しにくいからです。参議院は衆議院での半分の時間が目安となります。
後は、内容です。教育基本法改正の時には、さすがに最後の方は重複質問が多くなり、だらけた感じがしました。時間の量はもちろんですが、内容も重複質問が出てきたら、参考人質疑を行い、採決時となります。
●重要法案にもかかわらず「金融モラトリアム法案」の審議時間は10時間
では、今回の金融モラトリアム法案はどうかといえば、18日(水)が7時間の審議、19日(木)が参考人質疑で3時間、計10時間での採決でした。実質1日だけの審議をして採決してしまったのです。
内容についても、亀井静香郵政・金融担当相が債務の元本返済猶予(モラトリアム)の構想を打ち出して、散々話題を起きました。結果的には返済条件緩和を促す「努力義務」という穏当な内容に落ち着いたものです。従来と変わらないという現実的な側面と、モラトリアムが促進されなければ、何のための法律かという効果面がどうなのかとの議論がありました。中小企業の側にとっては、変わらなければ意味のない法案ですし、条件を緩和してもらっても、その後の融資に応じてもらえなくなるのではとの不安が依然根強いものです。10時間の審議ではとても十分な内容が詰められたとは思えません。
- 衆議院TVより18日http://www.shugiintv.go.jp/jp/video_lib3.php?deli_id=40012&media_type=
- 19日http://www.shugiintv.go.jp/jp/video_lib3.php?deli_id=40015&media_type=
これがホントの「強行採決」です。小沢幹事長の一喝で、会期末の30日までにすべての法案を仕上げるためには、金融モラトリアム法案については逆算すると20日に衆議院で採決せざるを得なかったということです。
マスコミ各社は、小沢幹事長への水谷建設からの献金疑惑を報じていいます。共同通信は1億円、産経新聞は5千万円です。献金問題追及を恐れての強硬策との話が出ています。
金融モラトリアム法案は20日(金)未明に衆議院本会議で可決されましたが、さらに20日(金)には、上の一覧表にように、11本が委員会で審議入りをし、4本が短い審議時間で強行採決をされてしまいました。さすがに、国民世論の反発を恐れて、本会議での採決は連休明けに送ったといいますが、その実態は同じです。
いよいよ小沢独裁政治の始まりであり、民主党政権の終わりの始まりです。
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小沢独裁政治、民主党政権の早く終わらせるために・・・・・・
●「11.28日本解体阻止!守るぞ日本!国民大行動」
第3弾渋谷&山手線各駅街頭演説会
平成21年11月28日(土) ※ 雨天決行!
- 12時00分 「渋谷」駅ハチ公前広場 にて 街宣大演説会
- 14時00分 山手線各駅へ移動
- 15時00分 山手線全駅前 にて 一斉街宣活動
- 16時30分 「渋谷」駅へ移動
- 17時00分 「渋谷」駅ハチ公前広場 にて 全都総決起 大演説会
- 18時30分 解散
私赤池は17時からの大演説会に参加する予定です。奮ってご参加ください。
詳細はこちらへhttp://www.ch-sakura.jp/topix/1290.html
以上、お読み下さり、ありがとうございました。今後も、「国づくり(平和)、地域づくり(繁栄)は、人づくり(幸福)から」をモットーに、日本国家国民を守るために、落選したとはいえ、全身全霊で駆け続ける覚悟の赤池誠章です!ホームページもご覧下さい。http://www.akaike.com


今回の採決は、おそらく前代未聞の「与党の審議拒否」だと思います。
恥ずかしげもなく野党に責任転嫁などと、無責任な上に、正常な判断力まで欠落されているようですね、我らが脱税総理は。
平沼先生が国民新党との合流を見送ったのも、賢明なご判断です。
好き好んで脱税総理と心中する理由はありませんから。
あと細かいことですが、「自公」ではなく、なるべく「自・公」か「自民・公明」と分けて表記していただけますとありがたいです(笑)
>「教育再生国民集会in山梨」
なんと安倍元総理がいらっしゃるんですね。
2月17日、記憶いたしました。
民主党が極悪独裁政党ぶりを発揮し始めましたが、だからと言って自民党を賞賛はできません。
自民党のHPを見てみたら、「ニュース」の所に
「児童ポルノ法改正案を今国会提出へ 法務部会(11/17)」。
この改正法案は公明党主導法案の上、内容も大問題ということで、国民の批判が強いはずです。
また、新しくできた(?)「民主党を斬る」の欄では、国民の批判がさらに強い外国人参政権法案などの「闇法案」については全く言及なし!国民への挑戦にさえ見えます。
国民の声に応えない自民党が「歩く。聞く。応える。」という偽りの標語を掲げたポスターを張り、再生途上にあるような気でいるとしたら、かえって自己反省も国益追求も難しくなります。
自民党はまず、党内保守派の声を「聞いて応える」ことから始めるべきです。それをやれないなら、党内保守派は奮起して分党などを目指さないと、埋没してやはり国民の声に「応える」ことはできないのでは?