奉祝!天皇陛下御即位二十年

2009 年 11 月 13 日 : 赤池まさあき · コメント(6) 

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11月12日(木)奉祝記念式典より

  「国づくり、地域づくりは、人づくりから」をモットーに、日本国家国民を守るために、落選したとはいえ、全身全霊で駆け続ける赤池誠章です!いつもお世話になり、有難うございます!

  昨日の雨で心配しましたが、今日は何とか雨は上がり曇天です。天皇陛下御即位二十年の奉祝の日となりました。地元山梨での会合に出席し、知人宅を弔問してから、上京しました。

 

●日本の国柄

  天皇陛下とは、毎回の国会開会式の時と、2年前の国会議員時代秋の園遊会で、赤坂御所でお会いさせて頂きました。春秋の園遊会に、国会議員は希望者から抽選によって招待されます。当日各界から大勢の方がいらっしゃっていて、とても直接お話ができる状態ではありませんでした。お近くでお目にかかった天皇皇后両陛下や皇太子殿下、秋篠宮殿下や妃殿下は、品格に満ち、お姿を拝見するだけで、心洗われる思いがいたしました。世界最古最長のご皇室の伝統を感じました。

 日本の国柄は、ご皇室が祭祀王として、万民の安寧を祈られ、国民はご皇室を敬愛するという君民共治の伝統にあります。日本のどの時代でも、天皇陛下に代わろうとする権力者が出なかったのは、ご皇室が一時期を除いて、権力者ではなく、万民を思う無私の精神を持った方だったからでしょう。そのことを、どの時代でも国民が一番知っていたのではないかと思います。ご皇室の権力なき権威が、国民を基盤として確立されました。それが、世界に類をみないまとまりがよく、平和で安定した国家を形成しているのではないかと思います。平和で安定していればこそ、国民は仕事に専念でき、家庭をつくり、繁栄や幸福を感じられるようになれます。

 

●皇室典範改正問題

 私が国会議員として、最初に取り組んだ大きな課題は、平成17年から18年にかけての小泉内閣による皇室典範改正問題でした。官房長官の私的諮問機関から、女系天皇を容認する報告書が出され、官邸に皇室典範改正準備室がつくられたのでした。日本のご皇室の伝統は、明治時代に明文化された旧皇室典範に書かれたように、歴代の天皇の血筋を引く男系男子、長子相続でした。持統天皇や推古天皇など8方10代の女性天皇がいらっしゃいましたが、それはあくまで幼い皇太子が成長して御即位するまでのつなぎ役でした。歴代3回、男系の皇統が絶たれる危機がありました。その時は、何代前にも遡って、男系の血筋を探し出して、皇位が継承されました。今の感覚からいえば、血統が繋がっているとはいえ、現役天皇とは縁遠い系統に皇位を継承させたのか。男尊女卑という理由ではなく、そこには伝統の知恵があるように思います。

  なぜ男性中心なのか、なぜ男性の長子だけに皇統を継がせたのか?私は、その根底には、皇統=国家は、先人からの預かりものであり、それを子孫に繋いでいくという、無私=公という謙虚な心のなせるものではないかと思っています。そして、それは皇位をめぐる権力者間の無用な争いを避ける知恵が込められていると思っています。もともと日本は国名にある通り、太陽を崇拝する民族です。太陽は女性神であり、日本の最高神である天照大神とも通底しています。それをお祀りする最高の神主・宮司である天皇は、男性であるとの考え方があるのではないかと自分なりに思っています。現代の男女平等感覚では、中々理解し難い面があると思いますが・・・・・。

  

●宮内庁長官の不遜発言

  宮内庁長官は、今年冒頭や政権交代後の記者会見で、ご皇室の皇位継承問題の解決を促す発言をしています。これは、間違いなく女系天皇を容認すべきだという意見です。政権交代によって、民主党政権によって、皇室典範改正がなされ女系天皇が容認されようものなら、日本の伝統、国柄が破壊され、日本は日本ではなくなってしまいます。来る11月25日は三島由紀夫先生の憂国忌ですが、三島先生が自決する4か月前に産経新聞に投稿した「私の中の25年」と題する中で「私はこれからの日本に大して希望をつなぐことができない。・・・日本はなくなって、その代わり無機質な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜け目がない、或る経済的大国が極東の一角に残るであろう」と言っていることと同じ認識を持ちます。

  そのためには、明治時代に行われたように、ご皇室を増やす宮家の創設しかありません。戦後GHQの占領政策によって、皇戚離脱を迫られた旧宮家の方々がまだいらっしゃいます。その方々の中から、宮家に返り咲いて頂くための、特別立法を制定すべきです。自民党政権時代にできなかったことですが、現在の民主党政権には到底出来得ませんので、政権奪取の重要なポイントだと思います。

 

●天皇皇后両陛下への不遜な記者会見

  本日の御即位二十年に合わせて、記者会見が行われました。

  この記者会見がひどい内容です。宮内庁記者会の代表質問の第一問は、憲法に規定された象徴天皇像についてです。第二問は、皇位継承問題についてです。当然、事前に宮内庁との調整が行われていたと思います。ご即位二十年の奉祝にあわせての、質問内容とはとても思えません。 天皇陛下を象徴としながら、政治的発言を引き出そうとしているとしか思えません。

 記者会見全文はこちらへhttp://www.akaike.com/DATA/2009/H211112_heika.pdf

 

●奉祝記念式典に参加して感動

 政府主催で国立劇場で記念式典が行われたと聞きました。岡田外相や福島みずほ少子化担当大臣、千葉景子法相らがどんな顔で「聖寿万歳」を唱和したのか観たかったと思いました。

  私は午後5時からの皇居前広場で開催される天皇陛下御即位二十年奉祝委員会主催の記念式典に出席しました。皇居前広場を3万人の方々が続々と結集しています。雨が降らずに本当に良かったと思いました。しかし、風が吹き、寒いこと寒いこと。受付で簡易コンロを手渡されました。コートを持っていなかったので、芯まで冷えました。コンロを早速使わせて頂きました。会場では、大勢の知人と会い、お祝いの言葉を掛け合いました。偶然ジャーナリストの西村幸祐氏と同席しました。談笑しながら、式典に参加させて頂きました。

  司会進行は、宮本隆治、久保純子のNHKアナウンサー出身コンビです安定感があるので選任したのでしょう。平沼赳夫代議士の開会宣言で始まり、佐藤しのぶさんお国家独唱があります。各界を代表して70名が登壇し、それぞれ代表者からのお祝いの言葉がありました。冒頭は外国大使館代表として、ヤドヴィカ・ロドヴィッチ・ポーランド大使は流暢な日本語で挨拶しました。今年は日本とポーランドの国交樹立90周年でもあります。大使は「ポーランドと日本の出会いは、朝香宮、高松宮が訪れことに始まり、個人主義ではない、国家に忠誠を尽くす日本人に対して感銘を受けた」と話してくれました。それを聞いていた西村氏が「民主党の国会議員に聞かせてやりたい」と突っ込みを入れていました。まさにその通りです。被災地の首長、ノーベル賞の小柴先生、スポーツ界からは、荒川静香さん、高橋尚子さんの金メダリスト、原辰徳監督が代表して挨拶しました。国技と呼ばれる相撲界からの参加がなかったのは残念でした。芸能文化界を代表しての女優の森光子(89)さんの挨拶が素晴らしかったです。今上天皇がお生まれになった時の当時の歌を披露してくれました。「鳴った鳴ったサイレン、皇太子様がお生まれになった」と。

 

●「日本列島はH211112_sokui1日本人のものだ」

 自衛隊音楽隊や太鼓、舞踊などの奉祝演奏を堪能した後、午後6時30分過ぎに、提灯に明りを点けて、いよいよ天皇皇后両陛下のお出ましです。二重橋にお出ましになった天皇皇后両陛下の姿が大画面に映し出されると、会場のあちこちから万歳の声が自然と巻き起こります。私も思わず、万歳を叫びました。改めて日本人に生まれてきた実感と、その素晴らしさが体を突き抜けます。岡村正日本商工会議所会頭が主催者代表の挨拶をした後、鳩山由紀夫総理の挨拶です。平服とはいえ、趣味の悪い色つきネクタイは頂けません。挨拶の後、思わず「日本列島は日本人のものだ」と叫んでしまいました。隣の西村氏が噴き出しながら賛同してくれていました。EXILEの奉祝歌「太陽の花」の披露の後、国歌を全員で斉唱し、いよいよ天皇陛下のお言葉です。

  今日の寒さや景気など、私たち国民のことを思いやられた言葉に恐縮しながら、国民とともに喜びを分かち合えたことを喜んでおられることが拝察できました。聖寿万歳を3万人が唱和しました。その声は何度も何度も続きました。天皇皇后両陛下は微笑み、手を振って、退出なされた姿を見ながら、静かな感動感銘の中での奉祝記念式典でした。

 

●ご皇室を守ることは日本の伝統と国柄を守ることであり、日本を守ることです。

  国会議員時代、皇室典範問題に取り組み、日本の国柄を守ることが政治家の第一の使命であると確信を持ちました。その中核がご皇室であり、ご皇室を守るために、旧宮家の復活を急がなければなりません。ご皇室を守ることは日本の伝統、国柄を守ることであり、日本を守ることです。その意義を改めて天皇陛下御即位二十年記念式典に参列して、実感し、落選した身をとはいえ、使命を確認したところです。

 

 多くの方に知ってもらいたいので、クリックをお願いいたします。

 

●「11.14日本解体阻止!!第2弾守るぞ日本!国民大行動」

 奉祝記念式典の寒い中2時間余り同席して、談笑させて頂いたジャーナリスト西村幸祐氏からは、帰りがけに氏が責任編集した「撃論ムック民主党の正体」を頂きました。感謝です。謹んで拝読させて頂きます。 早速斜め読みしましたが、この本にも指摘されていましたが、外国人地方参政権付与はじめ、民主党が進めようとしている日本解体法案を阻止するために、11月14日(土)ぜひ東京銀座へ結集を。私赤池も参加します。詳細はこちらへhttp://www.ch-sakura.jp/topix/1290.html

 

●「11.20赤池まさあきネットOFF会」 参加者募集中

 私赤池まさあきとざっくばらんに話をしませんか。詳細はこちらへhttp://www.akaike.com

  

 以上、お読み下さり、ありがとうございました。今後も、「国づくり、地域づくりは、人づくりから」をモットーに、日本国家国民を守るために、落選したとはいえ、全身全霊で駆け続ける覚悟の赤池誠章です!ホームページもご覧下さい。http://www.akaike.com

コメント

“奉祝!天皇陛下御即位二十年” コメント(6)

  1. 6-4-3 より:

    御皇室、天皇陛下に弥栄あれ。

    昨日は、国旗掲揚、地元県庁にて奉祝の記帳をして参りました。
    懸念であった「教育機関」の国旗掲揚ですが、我が子の通う小学校ではキチンと国旗掲揚が為されておりました。
    残念ながら、何故?国旗掲揚をするのかの説明は無かったようですが・・・
    それにしても一般家庭で国旗掲揚していたのは、私の活動する範囲では我が家のみとは・・・
    日頃、祝日には国旗掲揚を欠かさない某宅も・・・少々、寂しさの残る奉祝記念式典の日でした。

  2. 昨日(11/12)チャンネル桜で放送された「よい国日本アワー」をご拝聴しました。
    大変ご参考になる内容でしたので
    拡散の意味を込めて、動画のアップをご希望します。

    特に、「日本の水が狙われている、危ない」内容の趣旨は
    (山谷えりこ先生も10/27の集会で仰っておりました)
    外国人参政権、外国人住民基本法などに比べあまり認知度が低いと思うからです。
    対馬の問題と同じく、日本の資源を守るということは
    日本の国益を守る、国防とういう観点から見逃せない問題です。

    フィールドミュージアムと謳われる自然豊かな山梨県を基盤とする赤池誠章先生が、
    「日本の水」に関する問題をもっと山梨県民および日本国民にもっと訴えて下さい。
    水は人間が生きていく上で欠かせないものですから。

  3. 突然ですみません より:

    赤池さん、こんにちは。

    いきなりですが、今、参政権と同じくらい「重国籍」が危ないです。

    他の掲示板からのコピーなのですが、どうか議員の方がたに伝えていただけませんか?

    「外国人住民基本法」は、参議院にしか提出されてないけど、
    「重国籍」については、衆議院・参議院とも両方に3件ずつ請願がだされてる。

    なにより、「在日」にピンポイントで当てはまる。

    実際、「重国籍」が可能になれば、参政権や住民基本法なんていとも簡単にクリアする。

    外国人参政権をストレートに求めたりして憲法違反と言われるよりも
    「国籍法」を弄くって「日本人」の定義を変えた方が、議会で採決するだけで済む。

    憲法において日本人の定義、国籍の定義は「国籍法」に一任されているからね。
    だからこそ、先日の国籍法改正は色々問題点指摘されていても議会内部で通すことが出来たし
    重国籍を容認する手続きも同じように議会を通せば、国民の審査を受ける必要がない。

    一方、韓国でも、

    重国籍を初めて容認へ、国籍法改正案を立法予告 2009/11/12 17:38 KST
    【ソウル12日聯合ニュース】
    出生による重国籍取得者、外国の優秀な人材、外国籍の高齢の在外韓国人らに対し、
    制限的に重国籍を認める方向で国籍法の改正が進められる。
    法務部は12日、重国籍を持つ韓国人の韓国籍放棄を防ぐため、
    初の重国籍を認定する内容を骨子とした国籍法改正案を13日に立法予告すると明らかにした。
    (以下ry
    http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2009/11/12/0900000000AJP20091112002800882.HTML

    この二つは連動しているようで怖いです。

    他の方もこれを読まれたら、コピーして拡散していただけないでしょうか?
    よろしくお願いします。

  4. keaton より:

    赤池先生、こんにちは。

    昨日の日本を守る”演説会”本当にすばらしかったです。
    登壇された先生方の誰もがすばらしかったですが、特に元八尾市議の三宅博先生と赤池先生の演説は何故か涙がこらえられませんでした。
    日本は必ず立ち直れると信じます。

  5. いしかわ より:

    赤池先生、私も有楽町の演説に力づけられました。ありがとうございました。
    天皇陛下御即位二十年奉祝記念式典には参加できませんでしたので、最後の天皇陛下万歳は、胸に来るものがありました。

    ところでこんな記事がありました。陳情、紹介なしは「NO」民主県連が窓口。asahi.com福井
    http://mytown.asahi.com/fukui/news.php?k_id=19000000911150003
    陳情について詳しくわからないのですが、直感的に危うさを感じています。「民主党を支持しない人たちは、陳情ができない、しずらい。民主党を支持していない首長や議員は地元の声を国へ陳情できなくなり選挙で不利になる」という理解をしたのですがいかがでしょうか。もし私の思ったようならば大変不安です。福井は稲田朋美議員の地元だけに狙いうちされたような気もします。稲田朋美議員は素晴らしい活動をされているので何とかできないものかと思います。またほかの地方にも拡大されれば保守再生はますます難しくなるのではないでしょうか。

  6. 赤池 誠章 より:

    赤池誠章です。

    後で知ったことですが、NHKは当日の午後7時のニュースでは、天皇即位二十年を祝わないという反天皇の集会とデモを一番先に放送してから、奉祝記念式典を放送したといいます。さらに、象徴天皇についての世論調査をわざわざこの日に発表しました。翌日の朝には、さらに女系天皇などの皇統問題の世論調査も報道されていました。

    放送法に規定されているとはいえ、NHKの受信料を払うことをホント、考え直したいと思います。

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