特定失踪者家族から総理への手紙
「国づくり、地域づくりは、人づくりから」をモットーに、全身全霊で駆け続ける赤池誠章です!いつもお世話になり、有難うございます!
「教育再生国民集会in山梨」は、平成22年2月17日(水)18時開場、18時30分から、甲府市総合市民会館芸術ホールで開催いたします。安倍晋三元内閣総理大臣はじめ、政治家や有識者が結集します。民主党から除名処分となった土屋たかゆき都議も、山梨に駆けつけてくれます。多くの方々の参加をお願いいたします。
多くの方に知ってもらいたいので、クリックをお願いいたします。
今年6月に「山本美保さんの特定失踪者問題」ということで、失踪してから25年も経ったことについて書きました。 今日はその続編です。
●鳩山総理への手紙
平成22年12月19日(土)「特定失踪者問題調査会NEWS」に、山本美保さんの双子の妹、森本美砂さん(山梨県甲府市在住)からの総理への手紙が掲載されました。11月2日(月)に拉致担当の中井国家公安委員長と、拉致の疑いの濃い特定失踪者の家族が面会しました。その時に、森本美砂さんが手渡したものです。森本さんの了解を得て、転載させて頂き、改めて特定失踪者問題解決へ向けて、多くの方々に知ってほしいと思います。
■森本美砂さん(山本美保さん妹)からの手紙
拉致問題に関しまして、国をあげての取り組みに感謝申し上げます。
お手紙を差し上げる失礼をお許しください。
私は山梨県甲府市に住みます、森本美砂といいます。
25年前にいなくなりました双子の妹、山本美保をずっと捜してまいりました。
姉は25年前の20歳の時、大学受験のため図書館で勉強する日々を送っておりました。失踪当日の昭和59年6月4日、いつものように母に「図書館に行ってくる」と言って50CCのミニバイクで家を出たままいなくなってしまいました。
4日後の6月8日、柏崎市の荒浜海岸に財布と運転免許の入ったセカンドバッグが落ちていると連絡が入り、両親と叔父が新潟に飛び方々捜しましたが、何の手がかりもつかめませんでした。
その後半年経った頃、無言電話が入るようになり、中には「美保ちゃんでしょ、返事して」と呼びかけても一言も声を聞くことができませんでした。今から思うと監禁されて声が出せない状況だったのではないかと思うのです。3年半続いた無言電話もその後なくなり、2002年、有本恵子さんの拉致のニュースに、再度手がかりを求めて新聞社に手紙を書き、姉の状況を伝えたことで少しずついろいろな方からご支援をいただき、拉致が濃厚なのではないかと調べを進めてまいりました。
小泉首相の訪朝を機に姉のことも全国的なニュースとなり、拉致が濃厚な特定失踪者ということで、同級生、恩師、地元の方々のご協力ご支援を受け、署名活動を続けて参りました。
集まった署名は20万以上に上り、何度か政府に提出させていただきました。姉のことだけではなく、全国に470人以上いる特定失踪者全体の調査、真相究明、拉致が濃厚な人の拉致認定をお願いしてまいりました。
その姉に関しまして再捜査で大変お世話になっていました山梨県警より、5年前の平成16年3月5日の発表で、25年前に山形の遊佐町の海岸で発見された一部腐乱した、正しくは頭部白骨化、体は死ろう化、歯が13本抜け落ちた手足の切れた女性のご遺体が姉だと断定されてしまいました。
山形大学に残されていた骨髄の粉末と私の血液とのDNA鑑定の結果、一致したというのが理由でした。
それが真実であるならば、辛い事実であっても受け入れ、姉の供養をしなければいけないと思っておりました。
しかし、発表後に示されたご遺体の特徴や遺留品、体のサイズ、死後の状況などがあまりに違いすぎ、姉を語るものが何一つでてこないのです。
そのためにわかに信じ難い思いでおります。
山梨県警に38年間勤めた父も、当時から身元不明の情報には注意を払っておりました。なので、姉の失踪から17日後(カバンが見つかってから13日後)に発見された山形のご遺体の情報を耳にしたとしましたら、きっと照会をしたのではないかと思われます。
当時は近くでかかった歯科医院に歯のカルテが残されていましたので、別のご遺体2件との照会もそれらにより別人と判明した経緯がありました。
歯のカルテは今はなく、当時山形のご遺体の情報が入って照会したかどうかも、6年前に父が他界し、確かめる術はありません。
DNA鑑定も父の危篤と同時に、双子である私の血液を提供するよう言われ、父が生きていれば、このようなことはなかったのではないかと悔やまれます。
前政権下で拉致問題はその事実が判明し、一部の被害者が帰国を果たし、その全容が見えて参りました。
一方で被害者が十数人にとどまらず、数百人規模になるという見方の中で、国交正常化は特定失踪者を含む全拉致被害者の救出と解決がなさなければあってはならないという前提が国民の合意となりました。
それに心強いと思っておりました矢先の姉のDNA鑑定による死亡発表でした。
当時から山形のご遺体と姉との相違点をいくつも示してきましたが、それらの違いはDNA鑑定を覆す根拠にはならないと受け入れられず、再鑑定の試料が残されず、家族に説明のなかったDNA鑑定とは何なのかと愕然としました。
今年の6月、姉の失踪後25年を契機として、地元の新聞が7回の連載で事の詳細と客観的な疑問を、専門家の意見を背景に載せてくださり、広く県民の方々へ広報することとなりました。それを受けて、県議会への質問、県警本部長の答弁となり、その答弁から、県知事もどちらが真実かははっきりしないという記者会見があり、姉を死亡とした疑問が広く県民をはじめ多くの方々の知るところとなりました。今また新しい政権となり、今まで明らかにされなかった真実が示されるのではないかと一縷の望みを抱いております。
是非とも姉の事案についてDNA鑑定がなされた背景、経緯を調べていただき、私どもにお示しくださるようお願い申し上げます。
6年前無念のうちに他界した父は、生前、姉の救出に向け奔走しました。病気をおして署名を政府に提出しました。その思いがかなわず再会が果たせなかった父に代わり、来年古稀を迎える母には是非とも元気なうちに会わせてあげたいです。
姉は決して死んではいません。生きて救いを待っていると信じています。
権革さんという脱北者の方の証言は姉を言い当てたものでした。姉の失踪から10年後の1994年に平壌で目撃したという内容で、私を見た時に、私と姉の体形の違いを言ってくださり、姉の得意とするところも言い当てました。
政府認定以外の拉致被害者は、まだ数多く存在します。外務省の照会リストに載っております山本美保について引き続き拉致が濃厚な特定失踪者として再認識し、真相究明の調査と脱北者の証言の確認等お力添えくださいますよう切にお願い申し上げます。
横田めぐみさんをはじめ、生存していらっしゃる拉致被害者の方々の一刻も早い救出を実現してくださいますよう重ね重ねお願い申し上げます。拉致問題を最優先課題としてご尽力くださいますよう切に切にお願い申し上げます。
大変ご多忙な国務に際し、お体をおいといくださいますよう心よりお祈り申し上げます。 敬具
平成21年11月2日
特定失踪者山本美保 妹 森本美砂
内閣総理大臣 鳩山由紀夫様
●知らないでは済まない辛光洙の釈放署名
森本美砂さんの手紙の願いとは逆に、鳩山民主党では拉致や特定失踪者問題への解決は難しいと感じています。それは「拉致は捏造だ」と叫んでいた旧社会党が主要ポストにいるからです。
鳩山民主党には、菅直人副総理、江田五月参議院議長、千葉景子法務大臣らは、原敕晁さん(行方不明時43歳)の拉致した実行犯である北朝鮮の元工作員、辛光洙(シンガンス)元死刑囚をはじめとする政治犯の釈放を、平成元年に署名して韓国政府に要求したことがあります。
そのことは、自民党の稲田朋美代議士が11月5日に国会で取り上げています。千葉景子法務大臣は「多分そうであった」「大変うかつであった」「不注意であった」「辛光洙が含まれていることに認識がなかった」と言っています。しかし、審議の過程で、署名の1年前の参議院予算委員会で、辛光洙が原敕晁さんを拉致実行していたことを、警察庁が国会で報告しているのです。さらに、千葉景子法相は当時その予算委員会の委員で出席していたのです。認識がなかった、知らなかったということでは済まない、重大な責任があります。拉致問題以外の人権問題には、殊のほか熱心な千葉大臣ですが、拉致問題に関しては、旧社会党は北朝鮮労働党や朝鮮総連と友好関係を結び、北朝鮮系企業からの資金援助もなされているのではないかとの指摘がされ続けています。日本人の同胞よりも、外国との友好を取る思想と行動は信じ難いものがあります。
その時の国会質疑の動画http://www.youtube.com/watch?v=HQajSjmlcR8&feature=related
●鳩山民主党政権の拉致問題への取組???
鳩山総理自身、北朝鮮の拉致や特定失踪者問題への取組は、後回しと言った感じです。鳩山政権が9月16日に発足後、10月29日には拉致被害者家族と面会しましたが、1カ月近く経った10月13日になって、ようやく拉致問題対策本部が立ち上がりました。初会合はさらに遅れて、10月27日になりました。その後の拉致問題対策本部長となった総理の動きは、北朝鮮人権啓発週間に入り、12月11日に拉致被害者家族会と会ったぐらいでしょうか。言葉では、勇ましいことを色々と言っているようですが、行動となるとどうでしょうか。自民党政権からの課題であった「北朝鮮貨物検査法」も店晒しになったままです。成立させる気がないと言わざるを得ません。
自民党政権時代「北朝鮮人権法」を成立させました。12月10日から16日を「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」と決められていますが、恒例の政府主催の講演会が12日に開催されただけでした。地方自治体の動きは鈍く、私は国会議員時代から、山梨県に人権週間に合わせて、啓発運動をしてほしいとお願いしてきましたが、残念ながら実現してはいません。9月17日に山梨県議会議員の方々が「北朝鮮に拉致された日本人を救出する山梨県議会議員連盟」を立ち上げてくれたことは、大きな前進ですが・・・・・・・。
今後も、拉致・特定失踪者問題に取り組みます。
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また、転載を自由としております。
以上、お読み下さり、ありがとうございました。
今後も、「国づくり、地域づくりは、人づくりから」をモットーに、日本国家国民を守るために、落選したとはいえ、全身全霊で駆け続ける覚悟の赤池誠章です!ホームページもご覧下さい。http://www.akaike.com


そういえば児童相談所が合法的に子供を拉致して親が面会に来ても合わせないなんてことが起きているみたいですね。助成金目当てでしょうか?こんな悪法だれが通したんでしょうか?
鳩山政権での、拉致被害者への取り組みは期待薄だなと感じてます。
やはり、辛光洙の釈放署名をした人が閣内にいることが信用できない一番の理由です。
赤池先生をはじめとする保守の方々でなければ、解決は非常に難しいと思います。
中井大臣は、積極的に取り組もうとしているようですが、
小沢幹事長が、「拉致問題解決にこだわらずに、日朝関係改善を目指す」と、来日した韓国の国会議員に話してしまいましたから、期待はできませんよね。
桜応援団の方に聞いた話では、「家族会の皆さんは、激昂している」ということですし。
拉致被害者を救えず何年経つのでしょうか?
拉致された親族の思いを考えるととても耐えられません。
「拉致問題解決にこだわらずに、日朝関係改善を目指す」などと暴論を吐いた
悪党小沢などもう売国奴以下です。
もはや実力救出、これしかありません。
タマの入った政治家はいないものでしょうか・・・
少し前のことですが、拉致問題への取り組みから
『拉致実行犯の明け渡し』
が削除されたという話を目にしました。
こいつらにとっては拉致問題なんてどうでもいいんだな と確信しました。
全くもって酷い話です。