自民党大会で新綱領が決定!

2010 年 1 月 26 日 : 赤池まさあき · コメント(1) 

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 赤池誠章です。いつもお世話になっております。今年一年「国づくり、地域づくりは、人づくりから」をモットーに、全身全霊で駆け続けます!

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●近江屋前衆議院議員が離党

 1月24日(日)自民党大会が、東京で開催されました。

 それに先立ち、私と同期当選者の近江屋信弘・前衆議院議員(60)が、大島理森幹事長に離党届を提出しました。産経新聞によると、以下です。

 

 「政策や理念が共通する人たちで第三極の勢力を作り、有権者に新しい選択肢を示さなくてはいけない」と述べた。同日開催された党大会の案内状が来なかったことも「重大なことだ」としている。近江屋氏は夏の参院選に秋田選挙区での公認を目指し活動していた。

 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100124/stt1001241608014-n1.htm

 

 近江屋信弘前衆議院議員は、自民党本部職員として、長く自民党を支え、平成17年の総選挙で東京選挙区比例代表において、初当選を果たしました。国会議員4年間、長い党職員の経歴をいかして、いぶし銀の活躍でした。稲田朋美会長で、私赤池が事務局長を務めた「伝統と創造の会」のメンバーでした。特に、自民党人権問題等調査会での人権擁護法の党内議論では、真っ先に反対の論陣を張っていました。私たちにとっては、実務に精通した頼れる兄貴分でした。その近江屋氏は、衆議院議員選挙東北ブロック比例で落選後、故郷秋田から参議院議員選挙秋田選挙区から出馬を目指して活動していたのですが、上記の記事のように離党となりました。長年自民党に貢献してきた方が、離党せざるを得ないことは、大変残念です。公認問題があったとはいえ、現在の党本部の落選議員への対処については、疑問を抱かざるを得ません。近江屋氏のコメントにあるように、党大会への案内状が前職には来なかったということも、本部の対応がおかしいとしか言いようがありません。4日前の20日(水)には、前職にも参加を呼び掛けて、自民党新綱領の議論をしていたにもかかわらず、年に1回の党大会には、「美し過ぎる議員」は呼んでも、前職には声をかけないとは??????ホント、やる気をなくさせてくれる党であります。民主党政権の敵失があっても、支持率が上がらない理由がこんなところにもあるように思います。

 

●自民党の新綱領の全文

 党大会で自民党の新綱領が決定されました。

 本文は、現状分析の10段落の文章と、目指すべき政治として、大項目3、小項目15が箇条書きとして掲げてあります。以下、全文を掲載します。(1)の番号や【 】内は、分かりやすくするため、赤池が挿入しました。

 

現状認識

(1)【立党の目的】

 我が党は、「反共産・社会主義、反独裁・統制的統治」と「日本らしい日本の確立」――の二つを目的とし、「政治は国民のもの」との原点に立ち立党された。

(2)【国際情勢と日本の進路】

 平成元年のベルリンの壁の崩壊、平成3年のソ連邦の解体は、この目的の一つが達成されたという意味で、我が党の勝利でもあった。そこに至るまでの間、共産主義・社会主義政党の批判のための批判に耐え、我が党は現実を直視し、日米安全保障条約を基本とする外交政策により永く平和を護(まも)り、世界第2の経済大国へと日本を国民とともに発展させた。

(3)【日本の課題】

 日本の存在感が増すにつれ、国際化のなかで我々は多くのものを得た反面、独自の伝統・文化を失いつつある。長寿国という誇るべき成果の反面、経済成長の鈍化と財政悪化からくる財政諸機能の不全に現在も我々は苦しんでいる。少子化による人口減少は国の生産力を低下させると言われる。

(4)【日本の重点政策】

 我が国は、これらの現実を明るく希望ある未来に変えるため、少子化対策とともに、教育の充実と科学技術開発に国民資源を注力することにより生産性を向上させ、長寿人口の活用と国民資質の向上、国際化への良き対応により、経済成長が達成でき、国民生活の充実が可能なことを世界に示さねばならない。

 (5)【国民性】

 我々は、日本国及び国民統合の象徴である天皇陛下のもと、今日の平和な日本を築きあげてきた。我々は元来、勤勉を美徳とし、他人に頼らず自立を誇りとする国民である。努力する機会や能力に恵まれぬ人たちを温かく包み込む家族や地域社会の絆(きずな)を持った国民である。家族、地域社会、国への帰属意識を持ち、公への貢献と義務を誇りを持って果たす国民でもある。

 (6)【日本らしい日本】

 これらの伝統的な国民性、生きざま即ち日本の文化を築きあげた風土、人々の営み、現在・未来を含む3世代の基をなす祖先への尊敬の念を持つ生き方の再評価こそが、もう一つの立党目的、即ち「日本らしい日本の確立」である。

 (7)【保守主義を理念に再出発】

 我が党は平成21年総選挙の敗北の反省のうえに、立党以来護り続けてきた自由と民主の旗の下に、時代に適さぬもののみを改め、維持すべきものを護り、秩序のなかに進歩を求め、国際的責務を果たす日本らしい日本の保守主義を政治理念として再出発したいと思う。

 (8)【自由の再確認】

 我々が護り続けてきた自由(リベラリズム)とは、市場原理主義でもなく、無原則な政府介入是認主義でもない。ましてや利己主義を放任する文化でもない。自立した個人の義務と創意工夫、自由な選択、他への尊重と寛容、共助の精神からなる自由であることを再確認したい。

 (9)【社会主義民主党を批判】

 従って、我々は、全国民の努力により生み出された国民総生産を、与党のみの独善的判断で国民生活に再配分し、結果として国民の自立心を損なう社会主義的政策は採らない。これと併せて、政治主導という言葉で意に反する意見を無視し、与党のみの判断を他に独裁的に押し付ける国家社会主義的統治とも断固対峙(たいじ)しなければならない。

 (10)【今後の日本】

 また、日本の主権を危うくし、「日本らしい日本」を損なう政策に対し闘わねばならない。我が党は過去、現在、未来のまじめに努力した、また努力する自立した納税者の立場に立ち、「新しい日本」を目指して、新しい自民党として、国民とともに安心感のある政治を通じ、現在と未来を安心できるものとしたい。

 

▼一、我が党は常に進歩を目指す保守政党である

〈1〉正しい自由主義と民主制の下に、時代に適さぬものを改め、維持すべきものを護り、秩序のなかに進歩を求める

〈2〉勇気を持って自由闊達に真実を語り、協議し、決断する

〈3〉多様な組織と対話・調整し、国会を公正に運営し、政府を謙虚に機能させる

 

 ▼二、我が党の政策の基本的考えは次による

〈1〉日本らしい日本の姿を示し、世界に貢献できる新憲法の制定を目指す

〈2〉日本の主権は自らの努力により護る。国際社会の現実に即した責務を果たすとともに、一国平和主義的観念論を排す

〈3〉自助自立する個人を尊重し、その条件を整えるとともに、共助・公助する仕組みを充実する

〈4〉自律と秩序ある市場経済を確立する

〈5〉地域社会と家族の絆・温かさを再生する

〈6〉政府はすべての人に公正な政策や条件づくりに努める

 (イ)法的秩序の維持

 (ロ)外交・安全保障

 (ハ)成長戦略と雇用対策

 (ニ)教育と科学技術・研究開発

 (ホ)環境保全

 (ヘ)社会保障等のセーフティーネット

〈7〉将来の納税者の汗の結晶の使用選択権を奪わぬよう、財政の効率化と税制改正により財政を再建する

 

 ▼三、我が党は誇りと活力ある日本像を目指す

〈1〉家族、地域社会、国への帰属意識を持ち、自立し、共助する国民

〈2〉美しい自然、温かい人間関係、「和と絆」の暮らし

〈3〉合意形成を怠らぬ民主制で意思決定される国と自治体

〈4〉努力するものが報われ、努力する機会と能力に恵まれぬものを皆で支える社会。その条件整備に力を注ぐ政府

〈5〉すべての人に公正な政策を実行する政府。次世代の意思決定を損なわぬよう、国債残高の減額に努める

〈6〉世界平和への義務を果たし、人類共通の価値に貢献する有徳の日本

 

●格調が高くなく、説明が不十分で矛盾が内包

 皆さん、以上の自民党の新綱領を読まれて、どのように感じられたでしょうか。私は、残念ながら日本語として格調が高くなく、説明が不十分で理解され難い、言葉の使い方や概念など矛盾を内包した綱領になってしまったと思いました。歴史の評価にたえうるものとは思えません。自由と保守の関係、進歩と保守の矛盾、国民ではなくなぜ納税者という言葉を使うかなど・・・・・・・・・言い出すときりがありません。

 今年度活動方針案の方が、靖国神社参拝を含めて、まだピッタリときました。

 http://www.jimin.jp/jimin/jimin/toutaikai/toutaikai77/08_houshin.html

 

 私の心の師・松下幸之助翁は「まずは経営理念ありき」ということを、いつも強調しております。厳しい時だからこそ、理念、原点、志に返れということです。そういう面では、自民党の綱領が大変重要な意味を持つわけです。

 野村克也氏の「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」を証明するようなことにならないよう、私が言うのも変ですが、自民党が心配です。

 

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●  近況報告

 1)番組出演

日本文化チャンネル桜「日本よ、今…闘論!倒論!討論!2009」

「どうなる日本!?年末大討論」出演 http://www.ch-sakura.jp/

 平成21年12月31日(木)午後8時から11時まで、日本文化チャンネル桜(スカパー!217チャンネル、インターネット放送SO-TV http://www.so-tv.jp )で放映されました。水島聡代表の司会進行で、社会貢献支援財団会長の日下公人(くさかきみんど)先生、杏林大学客員教授の田久保忠衛(たくぼただえ)先生、外交評論家の加瀬英明(かせひであき)先生、救う会全国協議会会長代行の西岡力(にしおかつとむ)先生、月刊「正論」編集長の上島嘉郎(かみしまよしろう)先生、慶応大学講師の竹田恒泰(たけだつねやす)先生、前衆議院議員の林潤(はやしじゅん)先生に私赤池の9名でした。1年の総括、民主党政権をどうみるのか、小沢一郎論、皇室と日本、外国人地方参政権、これからの日本の国家ビジョンなど、各先生方から大変示唆に富む話が聞けます。

生放送でご覧なれなかった方には、録画がアップされていますので、ぜひご覧ください。

2)「1.23 金権腐敗・小沢一郎は議員辞職せよ!
           外国人地方参政権阻止!緊急国民大行動」

 

●  これからの活動

1)私の後援会の活動です。山梨の方、お気軽にどうぞ。

 赤池まさあき後援会「誠友会」新年交流デー

  • 日時:平成22年1月31日(日)  
  • 会場:赤池まさあき甲府事務所(山梨県甲府市中小河原1-12-15)
  • 内容:午前11時30分から 赤池まさあきと語る会「国政を斬る」
  •    午後0時30分から  懇談会 (会費500円)
  •    午後2時から5時まで 赤池が事務所におりますので、お気軽にお立ち寄りください。 

 

2)首都圏の方、結集を!私も参加します。

「【草莽崛起】 2.2 頑張れ日本!全国行動委員会結成大会 & 日本解体阻止!全国総決起集会」 

  • 平成22年2月2日(火)  日比谷公会堂で
  • 14時00分  頑張れ日本!全国行動委員会 結成大会 大シンポジウム
  • 17時00分  頑張れ日本!日本解体阻止!全国総決起集会
  • 20時00分  終了

 ※ チラシは こちら からダウンロード出来ます!

 

3)「2.17日本を守るぞ!教育再生国民集会in山梨」開催 参加者募集中

  • 日時:平成22年2月17日(水)18時開場、18時30分から
  • 会場:甲府市総合市民会館芸術ホールで

 安倍晋三元内閣総理大臣はじめ、政治家や有識者が結集します。民主党から除名処分となった土屋たかゆき都議も、山梨に駆けつけてくれます。多くの方々の参加をお願いいたします。

 チラシはこちらへhttp://www.akaike-office.net/report/2010/H220217_kokuminsyukai.pdf

 

4)ネット愛好者の方々集まれ!第4回ネットOFF会

  • 日時:2月19日(金)午後6時30分から(90分間)
  • 会場:赤池まさあき事務所  会費:無料 申込:ホームページから

 

   ………………………………………………………………………………………………

 以上、お読み下さり、ありがとうございました。

 今後も、「国づくり、地域づくりは、人づくりから」をモットーに、日本国家国民を守るために、落選したとはいえ、全身全霊で駆け続ける覚悟の赤池誠章です!ホームページもご覧下さい。http://www.akaike.com

コメント

“自民党大会で新綱領が決定!” コメント(1)

  1. 林 たかし より:

    党のH.Pで新綱領拝見しました。
    正直に申しまして、高卒の私にはこの新綱領の趣旨を読み解く力はございません。
    少し肩透かしの思いです。 全体から受ける印象は、リベラルです。

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