新嘗祭

「勤労感謝の日」は「新嘗祭」

11月 26, 2009 by 赤池まさあき · 1 Comment 

niinamesai 

写真は伊勢神宮の新嘗祭(伊勢神宮HPより)http://www.isejingu.or.jp/maturi/maturi2.htm

 「国づくり(平和)、地域づくり(繁栄)は、人づくり(幸福)から」をモットーに、全身全霊で駆け続ける赤池誠章です!いつもお世話になり、有難うございます!

  「教育再生国民集会in山梨」の日程と会場が決まりました。平成22年2月17日(水)夜、甲府市総合市民会館芸術ホールです。安倍晋三元内閣総理大臣はじめ、政治家や有識者が結集します。詳細は、今後順次アップしていきますので、多くの方々の参加をお願いいたします。

  多くの方に知ってもらいたいので、クリックをお願いいたします。

 

 ●「勤労感謝の日」は一番重要な祭祀「新嘗祭」

11月23日(月)は「勤労感謝の日」です。祝日法では「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。」となっています。これは、戦前「新嘗祭」として、お祝いされていました。しかし、戦後占領中の昭和23(1948)年に、祝日法が制定されて、祭日がなくなり、戦前との歴史が分断されて今日まで来てしまいました。現在では、なぜ11月23日が「勤労感謝の日」であるか、その意義や由来が理解できなくなってしまいました。

  「新嘗祭」(にいなめさい)とは、「天皇陛下が神嘉殿(しんかでん)において新穀を皇祖はじめ神々にお供えになって、神恩を感謝された後、陛下自らもお召し上がりになる祭典。宮中恒例祭典の中の最も重要なもの。天皇陛下自らご栽培になった新穀もお供えになる。」とあります。

 宮内庁のホームページから引用http://www.kunaicho.go.jp/about/gokomu/kyuchu/saishi/saishi01.html

  この日は、祭祀王である天皇陛下にとって、一年で一番大事な祭祀なのです。それは、古代五穀豊穣=食糧確保こそが、天化泰平、国家安泰、国民安寧の基盤だからでしょう。それは、現在でもそのまま通用するものです。その意義を「新嘗祭」として、ご皇室で、また各地の神社で行われています。それが日本の伝統であり、国柄であることを知る意味で、とても大事な日だと思います。

 

 ●祝日の意義を知ろう

 私は、国会議員時代に、祝日法について、平成18年5月10日に決算行政監視委員会で質問をいたしました。それに基づいた記事が以下です。

 引用始め・・・・・・・・・・・・・

「祝日パンフ」中身スカスカ 内閣府作成 歴史経緯省略・・・ 

平成18年年6月28日産経新聞より引用

 内閣府が作製した祝日のパンフレット。余白が目立つ 
 ■識者「意義伝わらぬ」
 内閣府が今年3月に発行したパンフレット「国民の祝日」の内容について、保守系議員らから批判が高まっている。
 祝日制定の由来など肝心な説明がほとんどない上、祝日と密接な関係のある宮中行事や神話に対する記述が皆無だからだ。
 学者からも「中身がスカスカ。これでは祝日の意義は伝わらない」と厳しい声が上がっている。
 「国民の祝日」はA4判の小冊子。内閣府の大臣官房管理室が約6万部作製し、全国の小中学校などに配布した。
 各祝日の意義などが1ページずつ書かれているが、全体的に余白が目立っており、各祝日の伝統的、歴史的経緯がほとんど省略されていた。
 例えば「こどもの日」のページには、制定の趣旨について「成人の日と同様に、特に次の時代の人々に強い希望をかけているから」と簡単な記述があるだけで、5月5日が端午の節句として昔から祝福されていたことへの説明はない。
 「勤労感謝の日」では制定の由来について全く触れず、関係のないコラムを掲載。「文化の日」や「成人の日」の説明文はわずか11行で、大きな余白を花のイラストで埋めている。
 このパンフレットは先月の衆院決算行政監視委員会でも取り上げられ、自民党の赤池誠章議員が「(このパンフレットで)祝日の意義が周知されるか疑問だ」と指摘した。
 祝日法に詳しい小堀桂一郎・東大名誉教授は「必要最低限の説明すらなく、国がつくった冊子としてはあまりにお粗末」、八木秀次・高崎経済大教授も「皇室行事に由来する説明に触れようとせず、意図的なものすら感じる」としている。

・・・・・・・・・・・引用終わり。

 

 ●学校で祝日を教えよう

 私は、その質問を契機に、学校でしっかり祝日の意義を教えるべきだと考えました。そこで、平成18年の教育基本法改正に基づく、平成20年学習指導要領の改訂される時に、そのことに特にこだわりました。

 小学校6年の社会科には「政治の働きと国民生活との関係を具体的に指導する際には,国民の祝日に関心をもち,その意義を考えさせるよう配慮すること。」と従来から学習指導要領には書かれていました。しかし、実際教科書になると、祝日として記載されているのは5月3日の憲法記念日と11月3日の文化の日(それも憲法発布の日)ぐらいでした。あえて、戦前とのつながりのある祝日をはずしていたのです。

  そこで、教科書の記述に影響があるとされる、学習指導要領の解説書には、さらに詳細に記述を求め、以下のようになりました。

 「政治の働きと国民生活との関係を具体的に指導する際には、各々の国民の祝日に関心をもち、その意義を考えさせるよう配慮することを示したものである。政治の働きと国民生活との関係の指導については、国民生活とのかかわりが大きい具体的事柄として、国民の祝日を扱うようにする。その際、国民の祝日に関する法律に定められている内容や由来などを取り上げながら,各々の祝日について関心をもち、その祝日が設けられている意義について考えることができるよう配慮する必要がある。」

  「各々」と「由来」を入れることにより、すべての祝日と歴史的由来を6年生社会科の教科書に記載されるような道筋をつくりました。どの程度教科書に掲載されるかどうかは、今後しっかり見極めていきたいと思っています。また、教科書に掲載されても、学校の先生がしっかり教えてくれなければ、何にもなりませんが・・・・

 

 ●「新嘗祭」に秘められた日本

 ちょうど、産経新聞で、時宜を得たコラムが掲載されましたので、全文引用します。

 引用始め・・・・・・・・・・・

 【風の間に間に】論説委員・皿木喜久 「新嘗祭」に秘められた日本 2009.11.23 02:52

 終戦直後、日本人は戦争に負けるとはどういうことかを嫌というほど知らされた。GHQ(連合国軍総司令部)から新憲法を一方的に押しつけられたことはその最たるものだったが、「祝日」が全面改定されたこともそうだ。

 戦前の日本には、国の祝日と大祭日とからなる12の「祝祭日」があった。そのほとんどは紀元節、天長節など皇室の祭祀(さいし)を国民がともに祝う性質のものだった。

 しかし昭和20年12月、GHQはいわゆる「神道指令」で、そうした祭祀を皇室の「私的な行事」として祝日から排除した。代わりに昭和23年7月に制定されたのが、9つの「国民の祝日」である。このうち「春分の日」「文化の日」など6つの祝日は、それまでの祝祭日とおなじ日で、名称や意義を変えたものだった。

 「国民主権」の国家となったのだから一見、当たり前のように思える。だがその結果、新しい祝日が何を、何のために祝うのか極めてわかりにくくなった。

 例えば明治天皇の誕生日だった明治節の11月3日がなぜ「文化の日」なのか、皇室の祖霊を祭る春季皇霊祭がなぜ「自然をたたえ、生物をいつくしむ」(国民の祝日に関する法律)「春分の日」となったのか、理解は難しい。

 今日、11月23日の「勤労感謝の日」もわかりづらい。祝日法には「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」日とある。だが実際には、年に1回親の肩たたきをする日ぐらいにしか受け取られていないようだ。

 祝祭日の時代には「新嘗祭(にいなめさい)」の日であった。23日の深夜から翌日未明にかけ、天皇陛下が天照大神をはじめとする神々に新しくとれた米や粟(あわ)のご飯や酒などをお供えし、自らも召し上がりになる祭祀である。

 7世紀の大化の改新の時代から11月の「下卯(げのう)の日」、つまり2回目の卯の日に行うよう決まっていたが、改暦が行われた明治5年の「下卯の日」が23日だったことから、この日に固定された。

 収穫を感謝するだけではなく、天皇ご自身も神々と「会食」されることで、翌年の豊穣(ほうじょう)に向けて力を得る意味もあるという。天皇陛下にとって、最も重要な祭祀とされてきたのだ。

 GHQがそうした祭祀と国民とを引き離そうとしたのは、日本の皇室に対する大いなる誤解からだった。天皇の最大の仕事は一時期を除けば政治ではなかった。日本古来の文化を体現、継承することだったという事実だ。

 今でも奥能登地方の「アエノコト」のように、神に新穀をささげ会食することで新たな力をいただく行事が日本中に残っているという。「新嘗祭」はそうした稲作にまつわる民間の伝承を取り入れたものだといっていい。

 天皇陛下が毎年「お田植え」や「稲刈り」をされるのも、そうした稲作文化を引き継いでいこうというご意志なのである。

 かつての日本人はその意味や素晴らしさを十分に理解していた。だから、新しい祝日が制定される前、政府が行った「どんな祝日がいいか」という世論調査で「新穀に感謝する日」が約64%の支持を集めた。

 その稲作の危機が叫ばれて久しい。日本の食料自給率は4割まで落ち込んだ。立て直すには、稲作を中心に社会を築いてきた歴史をもう一度学ぶ必要がある。

 そのためにも、今日はやはり「新嘗祭」の日として祝いたい、と思っている。

 http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/091123/acd0911230252000-n1.htm

・・・・・・・・・・・・引用終わり

 

 食料自給率4割云々には、事実誤認や異論がありますが、全体の趣旨には大賛成です。

 「勤労感謝の日」を「新嘗祭」として、国民こぞって祝いましょう。

 

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 小沢独裁政治、民主党政権の早く終わらせるために・・・・・・間近です。

●「11.28日本解体阻止!守るぞ日本!国民大行動」

 第3弾渋谷&山手線各駅街頭演説会

平成21年11月28日(土) ※ 雨天決行! 

  • 12時00分 「渋谷」駅ハチ公前広場 にて 街宣大演説会
  • 14時00分 山手線各駅へ移動
  • 15時00分 山手線全駅前 にて 一斉街宣活動
  • 16時30分 「渋谷」駅へ移動
  • 17時00分 「渋谷」駅ハチ公前広場 にて 全都総決起 大演説会
  • 18時30分 解散

 私赤池は17時からの大演説会に参加する予定です。奮ってご参加ください。

詳細はこちらへhttp://www.ch-sakura.jp/topix/1290.html

 

 以上、お読み下さり、ありがとうございました。今後も、「国づくり(平和)、地域づくり(繁栄)は、人づくり(幸福)から」をモットーに、日本国家国民を守るために、落選したとはいえ、全身全霊で駆け続ける覚悟の赤池誠章です!ホームページもご覧下さい。http://www.akaike.com

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