無門庵

「カミカゼビール」を飲み「国歌・国旗」を考える!

1月 23, 2010 by 赤池まさあき · 1 Comment 

kamikazebeer

地ビール「カミカゼビール」(無門庵オリジナル)

 赤池誠章です。いつもお世話になっております。今年一年「国づくり、地域づくりは、人づくりから」をモットーに、全身全霊で駆け続けます!

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●特攻隊の最後の宿「無門庵」

 1月22日(金)午後から、東京都立川市の南武線西国立駅のほど近くにある「無門庵」で開催された、私塾「日本ベンチャー大學」主催の「日本再生会議」に参加をしました。山近義幸理事長代行によると、昨日1月21日(1866年旧暦)は、坂本龍馬が仲立ちした薩長連合が成立した日でもあり、それに因んで開催したといいます。

 会場となった無門庵は、山梨県塩山出身の探鉱経営者の小林実氏が昭和初期に建設した旅館であり、小林氏の俳号「無門」から採られたものだそうです。庵内には、小林無門氏の胸像がありました。無門庵がある立川は、戦前は軍都であり、この旅館は、大東亜戦争が始まると陸軍将校の専用旅館となり、終戦が近くなると、神風特攻隊の少年兵の最後の夜を過ごす場所となったといいます。翌日飛びたった特攻機は、無門庵の上空で大きく三回旋回し、旅館の人々はみな中庭に出て、白い布をつけたほうきを力一杯振って応えたといいます。「ホテル無門庵」は昭和62(1987)年に閉館となりましたが、平成となり懐石料理店として復活します。現在は、旅館の雰囲気を残す本館、テーブル席の新館、茶室、蔵バー、特攻隊から採った「カミカゼビール」という名前の地ビール工場とレストランがあります。

 無門庵の創業者が山梨県塩山出身という、私の選挙区でもあり、孫にあたる小林敬三・代表取締役と話が盛り上がりました。庵内には、父が塩山出身で、24歳という若さで夭逝した明治時代を代表する女流作家・樋口一葉の小説「たけくらべ」の直筆の原書があります。また、山梨県出身の日本画家・のむら清六画伯の絵も展示されています。

 無門庵の詳細はこちらへhttp://www.mumon.gr.jp/

 

●「国旗・国歌」を考える

 日本ベンチャー大學の学生と経営者が「日本再生会議―日本の国防と教育を考える」と銘打って、討論を戦わせました。休憩を挟んだ後半は、無門庵の自家製「カミカゼビール」を飲みながらの議論となりました。

 いくつかの議論がなされましたが、その中で「国旗と国歌」が問題となりました。経営者の中でも、「校歌や校旗、社歌や社旗があると同様に、国家に国歌と国旗があるのは当然。国歌や国旗が戦争をしたわけではない。問題は人間だ」と明快に肯定される方があれば、その一方で「戦争の経験がある自分としては、素直に国歌「君が代」を歌い、国旗「日の丸」に敬意を表することは、難しい」との心情を吐露する方もいました。パラオ共和国(1994年米国から独立、戦前日本が信託統治していた)との交流をしている社会人の方がおり、パラオは日本人を尊敬し、国旗は日の丸を模したもの(青地に黄色の丸)だとの発言もありました。パラオの国旗はこちらhttp://www.mofa.go.jp/mofaj/area/palau/data.html

 若い学生の中にも、国歌を歌うし、国旗に敬意を表するのを当然とする学生がいます。しかし半面、広島出身の学生は、両親から原爆のことを聞かされ、漫画「はだしのゲン」の中で、ゲンが日の丸を向って、この旗のもとで、戦争が行われ、原爆が落とされたのだという一コマが脳裏に焼き付いている。国旗と国歌を強制するのはおかしいのではないか、自主的に任せるべきだと発言する学生もいました。

 

●「国旗・国歌」をどう教えるか

 私は、次のように発言しました。国歌を歌い、国旗に敬意を表するのは、国際的な儀礼であり、良い悪いの問題ではない。世界の国々(アメリカ、フランス、ドイツ、イタリア、ロシア、チャイナ、韓国など)は国旗の焼却などの冒涜する行為には刑罰を規定している。日本では外国の国章に関しては刑法に外国国章損壊罪があるが、自国の国章を損壊する行為への処罰する法律がない。日本の国歌や国旗が軍国主義の象徴となったのは、戦中のごく一時期だけの問題であり、もともと国歌は万葉集の歌から採っており、江戸時代はお祝いの歌として、庶民に歌われていて、古くからある。国旗は、古代からの太陽信仰からきており、国号もそうだが、日章旗も古くから使われている。日本の長い歴史の象徴が国歌、国旗となっており、戦争中の一時期だけのイメージだけで語るべきではない。強制すべきではないとよく言われるが、極論を言えば、法律も“強制”、教育も“強制”という側面があり、まずは良い悪いではなく、それに従うべきで、それがおかしいながら、それをどう変えていくかということを議論すべきだと言いました。

 「強制」という極端な用語を使ったので、その言葉から曲解されたかもしれないなと後で反省しました。自主的というのは聞こえが良いのですが、平成11(1999)年国旗国歌法を制定する前、日教組をはじめ左翼団体は、法律にも決められていない根拠なきものを、教育現場や社会に押し付けていると反発し、法律ができればできたで、国旗掲揚や国歌斉唱は法律で強制するのはおかしいと批判しています。国民の中に定着しているにもかかわらず、要はどうあっても認めたくないということです。その背景には、戦前戦中の日本は悪い国、その象徴が国歌と国旗という理屈です。前稿で掲載した「最高裁の政教分離違憲判決は間違いだ」でもそうですが、戦前には軍国主義と一体となった天皇を絶対視する国家神道があり、そのシンボルが国歌と国旗という論法です。国歌国旗反対運動は、日本の歴史を分断して国家の求心力を弱め、祖父・曾祖父と孫・曾孫を分断して、国家や社会の基盤である家族を解体するものです。

 3年前の教育基本法改正によって、日本の伝統文化を教え、我が国と郷土を愛することが入りました。それにそって、学習指導要領も改訂され、学校では必ず国歌は歌えるよう指導することになっています。国旗掲揚はほぼ学校行事では掲揚されるようになりました。しかし、その掲揚への態度が、まだまだできていません。それは、教師や子供に限ったことではなく、運動会など保護者が集まる時でも、座りこんだり、帽子を被ったままだったり、敬礼する態度ができていません。日本人は、残念ながら、国歌と国旗の意義と、それに対する敬意の表し方を教わってことなかったのです。

 韓国では、小学一年生の教科書の最初のページに、国歌の歌い方、国旗への敬礼方法が掲載され、教育します。「(1)国旗に敬礼しましょう。まっすぐ立って左胸に右手を置いて国旗に注目します。(2)国歌は我が国を表わす歌です。気をつけの姿勢で立って歌います。」

 横浜の中学校の先生が国旗と国歌の授業方法を報告してくれています。このような授業を私も学校で受けたかったと思いました。全国の学校で、また、社会で国民の基礎教養として身に付けたいものです。

 詳細はこちらへhttp://www.jiyuushikan.org/jugyo/jugyo8a.html

 私は、日本人づくりの実践として、山近義幸氏創設の私塾「日本ベンチャー大學」の理事に就任し、教育や運営に携わっていきます。ぜひ皆さん日本ベンチャー大學に一度来てみませんか。 http://www.919v.com/

 

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●  近況報告

 1)番組出演

日本文化チャンネル桜「日本よ、今…闘論!倒論!討論!2009」

「どうなる日本!?年末大討論」出演 http://www.ch-sakura.jp/

 平成21年12月31日(木)午後8時から11時まで、日本文化チャンネル桜(スカパー!217チャンネル、インターネット放送SO-TV http://www.so-tv.jp )で放映されました。水島聡代表の司会進行で、社会貢献支援財団会長の日下公人(くさかきみんど)先生、杏林大学客員教授の田久保忠衛(たくぼただえ)先生、外交評論家の加瀬英明(かせひであき)先生、救う会全国協議会会長代行の西岡力(にしおかつとむ)先生、月刊「正論」編集長の上島嘉郎(かみしまよしろう)先生、慶応大学講師の竹田恒泰(たけだつねやす)先生、前衆議院議員の林潤(はやしじゅん)先生に私赤池の9名でした。1年の総括、民主党政権をどうみるのか、小沢一郎論、皇室と日本、外国人地方参政権、これからの日本の国家ビジョンなど、各先生方から大変示唆に富む話が聞けます。

 生放送でご覧なれなかった方には、録画がアップされていますので、ぜひご覧ください。

 

2)雑誌記事掲載

①月刊「WiLL」2月号「自民党若手大座談会」

  •  「国家観」「歴史観」なき民主党を批判しております。
  •  現在発売中ですので、ぜひご一読ください。ご購入はネット書店へ

 

②新しい歴史教科書をつくる会報「史」平成22年1月号

  • 日本解体三大悪法として、外国人地方参政権を私赤池が、人権擁護法を城内実衆議院議員、夫婦別姓を西川京子前衆議院議員が、それぞれ解説しています。
  • 新しい歴史教科書をつくる会はこちらへhttp://www.tsukurukai.com/

 

●  これからの活動計画

1)経営者の方は、どうぞ!

「山梨経営フォーラム」1月勉強会

  • 「大地震が起きる前に~企業防災、事業推進計画とは何か」
  • 日時:1月25日(月)午前11時30分から昼食 午後0時から1時 講演
  • 会場:甲府富士屋ホテル
  • 会費:1名1万円(当日徴収)
  • 内容:阪神淡路大震災15年目を迎え、企業の防災対策を考えます。
  • 詳細はこちらへhttp://www.akaike-office.net/report/2010/H220125_ykf.pdf

 

2)私の後援会の活動です。お気軽にどうぞ。

赤池まさあき後援会「誠友会」新年交流デー

  • 日時:平成22年1月31日(日)  
  • 会場:赤池まさあき甲府事務所(甲府市中小河原1-12-15)
  • 内容:午前11時30分から 赤池まさあきと語る会「国政を斬る」
  •     午後0時30分から  懇談会 (会費500円)
  •     午後2時から5時まで 赤池が事務所におりますので、お気軽にお立ち寄りください。 

 

3)「2.17日本を守るぞ!教育再生国民集会in山梨」開催 参加者募集中

  • 日時:平成22年2月17日(水)18時開場、18時30分から
  • 会場:甲府市総合市民会館芸術ホールで

 安倍晋三元内閣総理大臣はじめ、政治家や有識者が結集します。民主党から除名処分となった土屋たかゆき都議も、山梨に駆けつけてくれます。多くの方々の参加をお願いいたします。

 チラシはこちらへhttp://www.akaike-office.net/report/2010/H220217_kokuminsyukai.pdf

 

4)ネット愛好者の方々集まれ!第4回ネットOFF会

  • 日時:2月19日(金)午後6時30分から(90分間)
  • 会場:赤池まさあき事務所  会費:無料 申込:ホームページから

 

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 以上、お読み下さり、ありがとうございました。

 今後も、「国づくり、地域づくりは、人づくりから」をモットーに、日本国家国民を守るために、落選したとはいえ、全身全霊で駆け続ける覚悟の赤池誠章です!ホームページもご覧下さい。http://www.akaike.com

「好きです!日本」前衆議院議員赤池まさあきの国政ニュース